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これでもう散らからない!! 冷蔵庫の効果的な整理術とは?

キッチンの中で最も散らかりやすい場所のひとつ、それが冷蔵庫の中ではないでしょうか。
いつの間にか冷蔵庫の中が散らかってしまい欲しいものが行方不明になると悩んでいる方は多いと思います。
そこで今回は欲しいものがすぐに取りだせる冷蔵庫の整理術をご紹介します。
冷蔵庫の中がいつも散らかっている。何とかしたいという方は必見ですよ。

冷蔵庫は3割の空きが必要
冷蔵庫はものを低温で保存をする場所です。しかしあまりパンパンにものを詰め込みすぎると冷気の利きが悪くなり消費電力も上がってしまうのですね。
メーカーによって多少は差がありますが、だいたい7割程度ものを入れておくとちょうどよく冷気が回るのだそうです。
しかし逆に冷凍庫はぎっしり詰まっていたほうが食品自体が保冷材の役目を果たし、消費電力が少なくなる上に食品の温度が上がりにくいそうです。
両者の特性を良く知ったうえで入れ方を工夫することが大切なのですね。

冷蔵庫の中を確かめてから買い物に行こう
冷蔵庫の中に今いったい何が入っているか、すぐに答えられる人は少ないでしょう。食
品が切れたと思って買ってきたら冷蔵庫の中にあった、という経験をしたことがある人は多いですよね。
食品のダブりは冷蔵庫が散らかる原因のひとつ。買い物に行く前に必ず冷蔵庫を開けて中の食品をチェックしましょう。
これでダブりがなくなる上に食費の節約にもなります。

買いだめは損?
特売などで食品を買いだめする方は多いと思いますが、消費期限が短いものを買いこむと結局は冷蔵庫の中で賞味期限を切らしてしまいがちです。
家族の嗜好や消費のスピードをよく考えて単に「安かったから」という理由だけで買いだめをするのはやめましょう。
これだけで冷蔵庫がだいぶすっきりします。

冷蔵庫が空っぽになるまで買い物にはいかない
今現在冷蔵庫がパンパン、という方は冷蔵庫が空っぽになるまで買い物には行かないようにしましょう。
新しいものを次々と買ってくるので冷蔵庫がいつも一杯なのです。
冷蔵庫の中にあるものだけで調理を続ければ、自然と冷蔵庫整理ができます。
また、冷蔵庫は魔法の箱ではありません。いくら低温で保存をしても消費期限が過ぎれば悪くなっていきます。
そのようなものは思い切って処分してください。
冷凍食品にも賞味期限があります。
特に自分で冷凍したものは早く食べないと匂いがついて味も落ちますので、半年以上前に冷凍して、これからも食べる予定がないのなら潔く処分しましょう。

モノの置き場所を決める
冷蔵庫だってものを保管するという意味ではクローゼットや押し入れと同じです。
今の冷蔵庫は野菜室やフリーザー室など食材を置くべき場所が決まっているものが多いのでそこに必ず該当するものを置き続けましょう。
そうすればどこに何が入っているか一目でわかります。
わさびや辛子のチューブなど行方不明になりやすい小物は100円ショップにストッカーなどが売っていますので、そういうものを利用して一か所にまとめておきましょう。

おわりに
いかがでしたでしょうかこれらのことをどれかひとつでも実行すれば冷蔵庫はだいぶ片付くはずです。
今度の休日にでも冷蔵庫整理をしてみませんか?