今、婚活！ってはやってますよね。
流行ってるというのか、婚活を商売にしている人が増えているというか・・・。お見合いなんて。と思う人もいるでしょうけど意外とどこでも似たようなものは開催されていたりします。
でも、婚活パーティー、お見合いパーティーって、意外と費用が高くて参加するまでに、
・どうせサクラばっかりだろ
・素敵な人はいなそう
・どんなものかわからない
・行くこと自体が恥ずかしい
なんて思っている人もいるのではないでしょうか？でもでも、そんなこともなく安心してください！今回はこのありちーが自らお見合いパーティーとやらに参加した人にリアルガチで話を聞いてレポートをまとめてみました！
お見合いパーティーや、婚活に興味がある人はぜひ見てみてくださいね！
目次
① お見合いパーティーとはなんぞや
② どんな人が来るのか
③ 実際の流れ
④ 実際に交際まで発展するのか？
以上の４点にまとめてご紹介していきます！
① お見合いパーティーとはなんぞや
１－１ お見合いパーティーは、お見合いではない
まず、お見合いって、かたっ苦しいイメージがありますよね。
スーツ着て、小ぎれいにして、ちょっと高めのお食事処で・・・。
なんて勝手にイメージしてました！でも、実際は違いましたー。驚きですよ。
・適当な服装でＯＫ！
これは、私服でも全然ＯＫ！特に会社帰りのサラリーマン、ＯＬも普通にいました。
中には、風で髪がボサボサになったままの女の人も・・・。
なので、テレビとかで見るお見合いではなく、お金を払って参加する合コン‼的な物かと思いました。
１－２ 婚活につながるかは別問題。
お見合いパーティーなんて言ってますが、実際には『運』が全てです。
なぜか？女性も男性も、切りよく５対５、８対８になるようになっています。
これは、夜、平日。２回連続で行きましたが誰かがあぶれることなくなっていました。
実際に、見ていて数名は明らかに場違い（サクラ）的な人がいました。
まぁ、確実たる証拠はないので多分ですが。まぁ、毎回１人もあぶれないように調整されることが可能なのか？と疑問はあります。
さらに、男性も女性も当日までどんな人が来るのか『わかりません』。これは、自分の好みが来るかどうか『運』です。
参加はしてみたけど、好みの人が来ない。そんな場合は、参加し損になります。
参加人数が少ないことも、好みの人が来る確率を下げる要因になりますね。
最低５人から参加らしいのですが、５人しか来ない。だと自分の好みが来るかどうか、お金をかけて婚活する意味があるのかな？と思います。
② どんな人が来るのか
さてさて、ではどんな人が来るのでしょうか？
男性は、ある程度絞られます。
・年収が５５０万円以上。
・大卒
・公務員
・一部上場企業勤務者
などの縛りがあります。
この中のどれか一つをクリアすればＯＫ！ということでした。
容姿については縛りはないのであくまでも学歴、収入が高い人。言っちゃえば、金があるか将来金持ちになる見込みがある男しかいらないってことですかね。
女性の方は、特に縛りがないのでどうなっているのか不明ですが、各自のプロフィールを見る限り、年齢制限こそあるモノの、誰でもイーヨーって感じの雰囲気でした。
年収はおおよそ３００万程度、仕事は販売員、営業、事務受付、医療従事者（療法士等）、など、女性であればどこにでもいるような普通の仕事の人ばかりでした。見た目は好みがあるのでこの場では特に触れません。２２歳から３１歳までの人がいました。帰りに寄った食事処の女の子の方が可愛かった！とだけ言われました。それは、うちに言われても困る話なのですが。
男性の話も受けましたが、男性のプロフィールは見れないみたいで細かいことは不明（１人、薬剤師とは聞こえました）ですが、『太っている』・『オタクっぽい』とか、『コミュ障』らしき人はいなかったと聞いています。例えていうならば、会社で少し暗めの人が多いかも。という印象らしいです。
③ 実際の流れ
まずは、席に着きます。当たり前ですが。
自分の番号が割り振られているので、受け付けで自分の番号を確認したら１～５番までのナンバープレートがあるところに座ります。
ここでは、すでにパーテーションで仕切られたところで、ある意味二人っきりになります。
始まるまで、お隣さんとお話ししてもよし、他の人のプリフィールを見ていてもよし。自由行動です。
ただ、みんな緊張している空気が半端ない、とは聞きました。
まぁ、隣は選べないのですから当然ですかね。
人数によって変わるみたいですが、一人当たり持ち時間は５～１０分程度。この短い間に相手の事を聞いて、選ばないといけません。
実際に１０分、もしくは５分なんて学校の休み時間で換算したら一瞬です。こんなので付き合う人を選ぶって、「へん」なんじゃない？とも思っちゃいますけどね。
男の人も、女の人も、気に入らなければ話すことはないので沈黙なスペースもあれば、賑やかなところもあります。
係の人が言うまではトークタイム。そのまま全員と話したらシンキングタイムです。
シンキングタイムは、『この人、いーなー！！』って思った人を、全員でも選べるらしいです。
例えていうなら、お手紙ですね。
この、お手紙を渡して、僕はあなたに気があります！アピールをするらしいです。
この手紙を受けとってからが、最期の勝負です。
最後は、一人しか選べません。
このお手紙が来た人から選ぶのが一番かもしれませんね。
気がない人に送っても仕方ありませんから。
最後の一人と両想いになったら個室に連れていかれ、待機します。
残念ながら両想いにならなかった場合は、さようなら。スタッフに連れていかれて退場です。
個室に行った面々は、連絡先を交換しそのまま退場します。
そのあとはどこに行こうが自由の様です。
④ 実際に交際まで発展するのか？
こんな、短い時間でカップル成立？あと数十年ある人生、こいつと生きるの？
と、思う人もいるでしょう。
実際に、参加した人に聞いてみました。（主に女性）
・カップリングしたけど、その後は連絡がつかない
・やっぱ違うと思う
・お互い、時間が合わない
などの意見を聞きました。
まぁ。うちから言えば、登校して１時間目の休み時間に男の子が話しかけてきて、チャイムなったら
「ありちー、俺と付き合わない？」
って、言ってることややってること同じですからね。
どう考えても、「バカなの？」としか思えない。
そんな相手と、行き当たりばったりのカップリングをしても時間が経てば「やっぱり違う人がいい」とか、仕事をしてればなおさら、休みが合わないとか、時間のズレが起きるようです。シフト制の人が多い（てか、男性は公務員や一部上場企業とかならカレンダー通りの休みなんだから時間合わないの当然）ので、男性の休みと合わないようです。
最後は、カップリングしたけれど、連絡が来ないで既読スルー事件。
連絡先の交換は、ラインでも可。
でも、正直好みではないけど、参加費がもったいないからと男性は「お芝居」をすることもあるようです。
ある人の話だと、カップリングしたけど、その後連絡が来ても『わざと日程を外されているような感じ』で会うことなく終わったようです。
男性の方も、一人話を聞いたのは、参加費がもったいないから０よりましかと思って。と言っていました。
短い時間でのカップリングは、婚活というよりも、全体的に遊び、もしくは女性には見る目がないのかな。と思いました。
実際に、この『０よりましかな』って人はカップリングしてましたが、女性を一人で帰らせて遊びに行くといっていましたからね。
現実に見る目がない人がいたようです。
男性は、見た目や、短い会話の中であなたに好印象を与えることができるほど、「女慣れ」してそうで私は余計に嫌ですけどね。
まぁ、短い時間で相手を決めるには好印象を与えられた方に傾いてしまうのも納得はできるんですけどね。
なかには、そーゆー人もいるってことです。
終わりに
お見合いパーティー、婚活に参加した人のインタビュー、どうでしたか？
今、婚活を始めよう！なんて思っているあなた、もしかしたら不安に思っていたり、悩んでいるところがあって解決の手伝いになったでしょうか？
今回は、あまりオブラートに包んでも仕方ないのでズバット言いましたが、お見合いパーティーや婚活をしている男性の中には、出会い系サイトよりも簡単に女をひっかけれるから、というスタンスで臨んでいる人も少なからずいるようです。
しかし、参加しても実際にカップル成立まで行かないとしたら・・・。それはまた無意味な行為であり、変な男に捕まると人生狂っちゃうのでお勧めはできませんよね。婚活なんて、そんな急ぐものではなくゆっくりやるべきではないかな、と思います。
今日は、
① お見合いパーティーとはなんぞや
② どんな人が来るのか
③ 実際の流れ
④ 実際に交際まで発展するのか？
の４点をまとめてみました！
ちなみに、年収のチェックなどはなく、当日身分確認書（免許、保険証）などがあれば受け付けはスルーできるので、男性ならば本当に年収５５０万以上かどうか、女性でも言えますが、独身かどうかなんてわかりません。結局のところ、全てが『運』任せで、自己責任の範疇から抜けていないのもあやふやな婚活、お見合いパーティーなんてものが存在できる理由なんでしょうね。
