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庭木の処分。大きな木も小さな木も伐採前に最低限考えてもらいたい事厳選3点!

庭木・・・あなたが今このページにきているってことはお庭の木の処分で悩んでいるんですね。それはどんな木でしょうか?もう何十年も生きて大きな幹の物もあれば、まだ植えて10年程度、ちょっと庭で大きくなりすぎたから邪魔だと感じている人。家を手放すなどの理由で伐採する人。様々だと思いますが、基本的に高さ3メートル程度のものなら素人でも伐採可能です。大きなものではさすがに倒す角度運搬も含めて業者に依頼した方がいいでしょうが、そこは家族とご相談してください。
今回はこれだけは庭木伐採前に考えてもらいたい、庭木の処分方法とそれにまつわる話を3つご紹介します。



1.伐採・処分の方法はどんな物があるのか?
では、実際に庭木を処分するにあたり幹を切らないといけません。
今回は処分・伐採方法のご紹介なのでご自分でもできるように【ベニカナメ】や、【キンモクセイ】・【バラ】・【椿】などの家庭でよく見る植物&筆者が切った事があるものを書いていこうと思います。ちなみに筆者は全くの素人で伐採しました。

1-1.庭木の伐採方法
では最初に切ります。実はこの時から菖蒲は始まっています。ノコギリはお勧めしません。3本程度ならいいですが、10本以上あると絶対に気持ちが負けます。生の木は想像以上に切りにくいんです。へし折ってもいいですが、高さがあると周りが邪魔で折れません。資金に余裕があれば1万円以下でチェーンソー【電気式】が売っているので購入を強く勧めます。筆者はノコギリと両方使いました。初めは簡単にできると思っていましたが2本目あたりで腕が痛くなり断念。ホームセンターへ走りました。

1-2.伐採時の注意点
切る時も注意が必要です。高さがある木は倒れるとびっくりするくらい重たいです。自分の身長よりも大きなものは根元からいきなり切らないで自分の肩位の所で一度切って置きましょう。また、根元で切りすぎると根っこがひっぱれないのでそこそこ長めにしておく必要があるので忘れずに

1-3.根っこを除去するには?
切り倒した後はとにかく邪魔なので一度どかしましょう。枝など踏んで刺さらないように気を付けてください。残っている根っこは周りを濡らして柔らかくして、シャベルで少し掘り返して引っ張ると抜けます。全部は抜けないと思うので徹底的にやる人は除草剤など植物を枯らす薬を入れると効果的ですね。

1-4.抜いた根っこと切った木を捨てるために
ここまでで切り倒したその木。どうやって捨てるつもりですか?このあとは不用品回収業者、解体業者が来るからそっちに任せる。いやいや、そこまでやったら自分で捨てちゃいましょうよ。市のゴミ捨てカレンダーに、木の捨て方があるはずです。長さが大体30センチ程度になるように捨てれば回収可能!市のゴミで回収してくれれば1円もかかりません。ぜひもうひと頑張りしてください。

1-5.業者に依頼する際の注意点
業者に依頼する場合は3社程度見積もりをおすすめします。嘘かほんとか分かりませんが、このようなページを見つけました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7806074.html
大きな木は伐採に手間を要すると思いがちですが見積もりを比べることは忘れないでください。

2.伐採前に庭木のお清め、お祓いは必要?
ジブリの【もののけ姫】でも描かれていましたが古く長生きした木には【精霊、木霊】が宿ると言われています。もちろん若い木だから適当でもいいわけではありませんが、もしかしたら精霊がいるのかもしれません。お気持ち程度でも構いません。1日お供え物をして伐採前に報告をし、きちんと謝る事も大切です。神社などに依頼してやったほうがいいとは言いませんが、一方的に切り捨てるので少しでも相手の気持ちになってあげるといいかもしれませんね。

3.業者に依頼した場合の相場
これは本当に木次第だと思います。何本処分するのか。トラックが入り作業できるのか?作業環境は?大きな木?小さな木?周囲の家の配所は?作業環境により変わると思うので少しでも条件のよい所を探して下さい。建築業者、解体業者に依頼することが多いようですね。ボッタくりに合わないように十分注意してください。

終わりに
いかがでしたか? 以外と庭木の処分は重労働なので体の丈夫な人でないと怪我の危険もあるので注意してください。素人だと時間もかかるので大変ですし、途中で投げ出せないので時間がある時、特に夏が来る前に処分したいですね。今回は

伐採・処分の方法はどのような物があるのか
伐採する前に庭木のお清め、お祓いは必要?
業者に依頼した場合の相場
以上3点をご紹介しました。自分でやろうと思っている人、業者に任せようとしている人、少しでも参考になればと思います。