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不要な家具の捨て方とは? 押さえておくべき3つのポイント

引越しで邪魔になる家具・不用品回収業者・引越し業者に処分してもらうのでも以外に高額になることをご存知ですか?
4LDKで使っていた家具30点以下であっても搬出方法なども関係してきますが10万円ではおそらくどこの処分業者、引越し業者も引き受けないでしょう。今はそれだけゴミの処分にお金がかかる時代です。今日はそんな家具の捨て方を勉強しましょう。

1. 家具はゴミの日では捨てられません
決してバカにしているわけではないのですがこの事実を知らない人もいますのでしっかりと認識してください。自治体にもよりますのでゴミ出しルールは一応確認してください。筆者は先日、『前日に言えば粗大ゴミを取りに行きます』なんて自治体を発見しました。びっくりです。その地域は不用品回収業者はいないでしょうね。筆者も家具移動のサービスで伺った地域でしたので。ゴミ出しのルールに多くの場合は袋に入らないのであれば粗大ゴミと言われるはずです。何も知らないで明日燃えるゴミだからこの棚捨てよう。なんて考えてると痛い目をみてしまいます。

2. 引越しの日にちが決まったら早めのアクション!
引越し屋さんと引越す日の打ち合わせが終わったら決まったらゴミの処分予定は早めにすることをおススメします。なぜなら、

粗大ゴミを捨てるには1ヶ月前に予約が必要である。各自治体により前後します。
処分業者を選定するのもゆっくりと。急ぐと足元みられます。
必要なものは分別して捨てられるものはさっさと片付ける。ゴミが残れば後から処分料金が高くなります。
売れそうなものは処分業者が来る前に売ってしまいましょう!
忙しい中やっていると思った以上に時間がなくなります。時間を有効活用して余裕ある片づけをしましょう。

3. いざ捨てるとき、自分でやる?人任せで楽をする?
一番楽なのは処分業者に依頼すればお金がかかるけど1日で終わるのがとても魅力です。ですが自分で片付けることも表面上安く思えるので魅力ですが、注意が必要です。
自分で片付けるには最低限必要なものがあります。一人暮らしのアパート。2階から運び出し。10点くらいの家具の処分で必要なものです。

ちなみにベッドの解体・吊り下げ・組み立て家具ぼ解体などは含んでいません。あればもう少し大変かも。粗大ゴミの処理施設でバラバラになった家具を1つの物だったと証明するのが。量が多ければ処分料金を3個分請求されたり、人によりますが態度の悪い所員の方もいるようですよ。

トラック。軽トラでもいいかもしれません。家具が入るものが必要。レンタルで8千円くらいですかね
作業要員。これは友人関係が大きく影響します。男手が必要です。特に、そこそこ相性がいい人がいいです(詳細は後で)。しかも素人だと3人は最低確保した方がいいと思います。体力面、作業面両方でベテランでない以上2名だとしんどいです。
作業してもらっているときに絶対に部屋に傷がつくと思ってください。この場合3万円は修繕費で不動産屋から請求が来ると覚悟してください。もしなかったらラッキーです。友達に感謝してください。友達へのお礼も忘れずに。
処分場へ運ぶガソリン代。
粗大ゴミ処分料金(埼玉県久喜市だと1点500円なので10点だと5000円)
もれなく筋肉痛と疲労がプレゼント。
単純に部屋にキズが出来てしまった場合で約4万5千円と友人へのお礼が出費です。もしキズが無くても1万5千円以上は確定かと思います。
キズが出来た場合業者であれば保証は受けられますが、もしも自分でやったら自己責任です。5千~1万円の差で賭けるかどうかは、あなた次第です。
業者に頼んで2万~3万円程度であれば楽で保証もつくのでおススメと言えばおススメですけどね。筋肉痛はしんどいです。

いかがですか?家具(粗大ゴミ)はなかなか簡単に捨てられません。それこそ田舎であれば隣人、親兄弟がいるんでしょうけど一人暮らしではそうもいきませんからね。

捨てる物が決まったら早めの予約
セルフ処分か業者処分か早めに決める
ちなみに、処分施設まで運ばなくても家の前のゴミ捨て場まで取りにきてくれる事もしてくれるみたいです。自治体によって数に限りがありますが。一回で5点までとか。自治体に確認してみてください。それも事前予約なので友達と何回かに分けて処分してみてもいいかもしれませんね。